サーバ不調の原因

無線クラブ用のサーバのインストールを続けているのですが、ある程度まで設定が終わった頃に、暴走・・・原因不明のまま、ファイル破損等々で4回目の再インストールを行いました。
メモリーを替えたり、ハードディスクを替えたり、インストールメディアを替えたりと、色々手を入れてみましたが、いっこうに改善せず。
ここまで来ればと、外せる部品を全て分解、ばらばらから組み上げることにしました。
分解中に・・・おや。
CPUが無い・・・あれ、クーリング用のフィンにくっついた状態でソケットからスッポリ抜けてしまいました。
取り敢えず全て分解して、再度組み上げ、最後にCPUの熱伝導用グリスを拭き上げると、硬化していて本来の柔らかさがありません。
どうやら、暴走の原因はCPUのクーリングがおかしくて、熱暴走していたいみたいです。
CMOSバックアップ用のボタン電池とメモリー、ハードディスクまで交換して、結局クーリングの問題とは、最初にクーリングファンが壊れている事が分かったのでCPUファンを交換して安心しきってました。
CPUとフィンの結合部分が問題とは・・・
熱伝導にシリコングリスを使えば良いのですが、最近は伝導シールで済ませてあるパターンが多くて、これが硬化すると今回の様な問題が発生するようです。
その後順調に稼働中・・・ボチボチ、設定を続ける事にします。

PCとネット

Posted by papas