天体ショー

最近目立った天体ショーがありませんね。
先日の皆既月食は、明け方でグッスリねてたし・・・
火星大接近を撮影しようと意気込んでた、7/31は曇り。
話によると夜半過ぎには見えたらしいのですが、最近根性無しです。

久し振りに赤道儀をセットして撮影しました。
赤道儀って、星の自動追尾装置です。
今回利用したレンズは、400mm F5.6スポーツ撮影用の普通の望遠レンズです。
星撮りなら、天体望遠鏡でも準備したいところですが、良い値段ですからね。
天体は結構なスピードで移動してます。
24mm だと、15秒
50mm だと、10秒
85mmだと、5秒
星が、ほぼ丸く写る限界の撮影時間です。
さて、400mmだと、何秒開く事ができるでしょうか?
F5.6と開放でも暗いので、10秒前後の撮影時間が必要になります。
星を止めて撮影するには、赤道儀が必要になってきます。

そうこう撮影していると、東の空から月が上がってきました。
赤道儀に乗せたまま、月も撮影。
この季節としては、大気の揺らぎも少なく、ソコソコの撮影が出来ました。
さて、次は何を撮影しようかな?