今日の反省

本日、上司の話に切れてしまった、内容的には普通に当たり前の事であり、納得できるのであるが、事、ハンディーキャップを持つ人達をターゲットにするビジネスに関しては、個人的に思い入れがある事から、ついつい感情が高ぶってしまう。

ユニバーサルデザイン・・・・「文化・言語の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)をいう。」とある。

ITを利用してバリアフリー化を行う事で、我が社の利益とする訳であるが、どうも今一納得していない。
ITは万能ではなく、起こりうる事の想定外をカバー出来ない。 ある程度予測できる範囲の事象に対応出来るに過ぎないからである。
公共事業の名の下に、このような事が平然と行われ、これと言って成果を上げていなくてもそれなりの体裁を付けて事業が成功だったかのように装う。 そしてハンディーキャップを持つ人達への還元は大して前進する事は無く収束してしまう。

IT化による業務の効率化は大いにけっこう、こういう場面では稼がせて頂きたい。
しかし、ハンディーキャップを持つ人達にとっては、使いやすい情報端末より、一人のボランティアの方がありがたい。
行政も予算確保のためにバリアフリーや、ユニバーサルデザインを持ち出して欲しくない。

以下のサイトをご覧頂きたい。
健常者には予測も付かないハンディキャップを負いながらも、一生懸命社会と関わり、生きてゆく姿が見えてくると思う。

http://www2.ocn.ne.jp/~bwd/

このサイトは、筋萎縮性側索硬化症 ( Amyotrophic Lateral Sclerosis:ALS )を発症しながらも一生懸命生きておられる、私の知人のサイトです。

普段は、ほとんど忘れているのだが、今日のような事があると、ついつい頭をよぎる。
そして我々が行っている仕事に疑問を感じる。
テクノロジーは万能ではなく、なんでもそれで解決しようとするのはどうかと思う。
とにかく、困った人には、人としての対応が一番望まれる。
私でお役に立てませんか? の姿勢を持ち続けたいと思うのである。

2007年01月26日:仕事コメント(3)papas