対馬で見つけた物

さて、引き続き先日の対馬出張のレポートです。
仕事が終わって、飛行機待ちまでの数時間、上対馬を行けるところまでドライブです。

まず、気になったのが、これ。
森の日陰部分、結構険しい場所に点在してます。
四角あり、丸太を切り抜いた円筒形に屋根、
何かの祠のようにも見えるこれは・・・・

日本ミツバチの養蜂箱でした。
西洋ミツバチが飼いやすく、蜜の収穫量も日本ミツバチの二倍と
効率が良いので、日本ミツバチは少なくなりつつあります。
体の色も、西洋ミツバチのような派手な黄色模様はありません。
どちらかと言えば、おとなしくジミーーな感じです。

その後、国道を逸れて近くの海岸に。
海は綺麗なんですけどね。
残念ながら、海岸は悲惨な状態でした。
プラやペットボトル、その他諸々のゴミ。

福江島もかなりのゴミでしたが、某所に近いだけに、ゴミの量も半端じゃありません。
もう少しなんとかならないものなのでしょうか・・・・
少し悲しくなってしまいました。

対馬と言えば、「ツシマヤマネコ」。
所々に、この看板、それと、四角の道路標識等々、それでも思っていたより少ない印象でした。
豊かな自然と、自然に溶け込めない人間。
多くの観光客とすれ違いましたが、言葉は理解できませんでした。
対馬の厳しい現実を見たような気がします。

旅行

Posted by papas