傘鉾

「長崎くんち」も無事終了。
今年は素晴らしい天気に恵まれました。
さて、各踊町の傘鉾をご紹介します。

興善町です。
この傘鉾、少し前から、市の図書館に展示してありました。
白木八ツ脚の台に烏帽子と神楽鈴を置き、
左右に紅葉を配している。(踊り町紹介より)

八幡町です。
この傘鉾の特徴は、弓立てが上に乗ってる関係で、一番の背高ノッポです。

中段に一羽、しめ縄の上に二羽のハトが飾られています。

アップで写すと思ったよりリアルなんですよね。
ひょっとして剥製かも・・・・

万才町です。
北村西望による萬歳の書のある朱盃が真ん中に飾られ、特徴的です。

銀屋町です。
銀細工の金色の出世鯉が水面より昇り上がらんとしている様子を描いている。
そうです・・・(踊り町紹介より)
銀細工で金色ってのも変な感じがしますが。
白金も有る事ですからね。

五嶋町です。
菊とススキが目立ちますが、中央に配置されているのは、虫篭だそうです。

麹屋町です。
傘鉾には、奉納踊りの季節、秋を思わせる物が多いのですが、
麹屋町だけは、春、紅白の梅です。
麹の花が咲く頃をイメージしているとの事でした。(場内アナウンズによる)

西浜町です。
貝合わせを入れる貝桶二つを紅葉の下に置き、蛤を置く。
貝桶には源氏物語が描かれている。(踊り町紹介より)
以上、七ヶ町の傘鉾紹介でした。

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Posted by papas