時刻同期でハマった

やっと、サーバ切り替えが一段落。
細かい事は、追々調整するとして、取り敢えず可動を始めました。
このページは、既に新サーバで動いてます。
20160203-centos7-01.jpg
前回の OS が、CentOS5 でした。
今回は、最新の CentOS7 を選択しました。
CentOS5 から CentOS6 は、操作性では、大きな変更はなかったのですが、
CentOS7 は、操作性から、今まで使っていたデーモンも変更されていました。
今回ハマったのが、「時刻同期」ntpd です。
色々と、調べてやっと判明、デフォルトの時刻同期が ntpd から、chronyd に変更されていました。
初期インストールで動いているので、後からインストールした ntpd が自動起動しません。
20160203-centos7-02.jpg
手動で起動すると動くところが悩ましいんですよね。
同じポートを使うのだから、起動できないとエラーメッセージで追えるのに・・・
困ったものです。

ほら、手動ではOK。
でも再起動すると、起動してない。
ま! 勉強不足なんですけどね。

ntpd を手動で止めて、chronyd を念のため停止。
その後 chronyd を起動して、同期状態を見ると、大丈夫そうです。
chronyd の良いところは、ハードウェアクロックと自動で同期してくれるところでしょうか。
今までの問題点が解消されたと言えますが、使ってみないと解りませんね。
しばらく様子を見ることにしましょう。

PCとネット

Posted by papas