アマゾンに騙された(返品)
先日から、車載無線機の電圧変動を安定させるために「自動昇降圧レギュレータ」を
導入したのですが、どうやら違う製品が送られてきたようです。

これが、注文した 8-40V の一次側を 13.8Vに安定させる装置です。
最大電流が20Aの物を購入したのですが・・・・・
注目は左右に取り付け穴が4ヶ所開いてます。

で!これが送られてきた商品ですが・・・・左右に1ヶ所づつしか取り付け穴がありません。
形状は、10A製品と同じ筐体です。
不思議に思ったのですが、裏面をみると・・・・

はい! ご覧の通り、Input (8-40V) Output (13.8V 20A)と書かれてたので、
コンパクトになったんだと思いそのまま導入しました。

早速取り付けて運用を開始したのですが、アイドリングストップもしてないのに、送信途中で、ポツポツ、ダウンするようになりました。
何だこりゃですよ。
13.8V 送信出力20Wなので、どう考えても10Aを超える事は無いはずなのに、何故かダウンします。
車から下ろして、単体での負荷試験をする事にしました。
現在運用していない無線機は、FTM-6000 送信出力は、最大で、50Wになります。
出力調整は、3段階で、Low : 5W Mid : 25W Max : 50Wです。
それぞれに、消費する電流を確認すると、5W : 5A 25W : 8A 50W : 14A でした。
安定化電源を、13.8Vにして・・・・
「安定化電源」→「レギュレータ」→「無線機」と接続して、MIDに設定。
レギュレータの効率は良いので、安定化電源の出力電流と、ほぼ同じ電流が消費されていました。
そこで、バッテリーと同様に変動させてみると・・・・
9Vまで下げ、一次側の出力電流が 13Aを超えた時点で、保護回路が働きました。
あれ!20A製品のはずなのに、なんで13Aで保護回路が働く?????
普通だと製品許容を超えた数値で働くのが普通です。
やられました。
この製品は、貼られたシールが異なるようです。
筐体が10A製品と同じところをみると、10A製品に、20A製品のシールを貼り付けた
詐称品です。
悪質ですね・・・・さすが中国。
形が似てれば OK なのか~~
ちなみに、10A製品は、20A製品の半分の値段で買えます。
もう一つ、失念していた事がありました。
二次側の出力が一定で有ると言う事は、一次側の電圧が下がると必要な電流が上がると言う事です。
「一次側」 「二次側」
13.8V 9.0A → 13.8V 9.0A
12.0V 10.3A → 13.8V 9.0A
10.0V 12.4A → 13.8V 9.0A
9.0V 13.7A → 13.8V 9.0A
8.0V 15.5A → 13.8V 9.0A
消費電力を考慮すると、こんな感じになりますね。
本来車載用バッテリーは、12Vなので、13.8Vを出力させる事で普通に消費電流が増えてます。
これは、12Vタイプを購入したほうが良いかもしれませんね。
バッテリーの負荷が上がって、電圧が9.0Vを下回ったあたりで保護回路が動くようです。
やはり、間違いなく10A製品のようです。
早速、返金処理を行うことにしました。
返金処理はあっさり終了、返品が確認でき次第、一週間以内に返金が行われます。
Amazonにも困ったものです、10Aの製品としては良く出来ていると思うんですよね。
ちゃんと保護回路も働いてるし・・・・・
しかし、一次側の電圧変動でバッテリーの負荷も増えている事が確認できたので、
今度は、二次側 12V 製品を選びたいと思います。
返金を待って、正規の電力を流せる製品を再注文する事にしましょう。