月の現像

昨夜は天気も良く、5月の満月「フラワームーン」でした。
久しぶりに、手持ち最大望遠400mmを出して、撮影してみました。
月は明るいので、特殊な装置は何も必要ありません。
望遠レンズと、三脚があれば十分。
カメラの設定は・・・
感度:ISO-100
絞り:F5.6
シャッター速度:1/1000
フォーカスは、マニュアルで微調整します。

20200508-dsc00594-step01.jpg
これは、撮って出し現像。
現像ソフトのデフォルト設定で出力させると、こんな感じです。
満月は、ノッペリして、メリハリがありません。

20200508-dsc00594-step02.jpg
基本的な現像パラメータを入れて、追加調整で「超硬調」に設定して明暗をハッキリさせます。

20200508-dsc00594-step03.jpg
一般的な写真では使わない、トーンカーブをイジって明暗部を更に強調をすると、クレータがハッキリしてきます。

20200508-dsc00594-step04.jpg
今回は、フラワームーンなので、少し暖色よりに色温度を調整。

20200508-dsc00594-step05.jpg
シャープネスを強くかけて、輪郭を強調します。
現像ソフトでは、これが最終出力、あとは、レタッチの世界です。

20200508-dsc00594-step06.jpg
今回は、もう少し強めに輪郭を強調して、クレータを引き立たせます。
これが正解と言うわけでは無く、個人的にはこんな感じが好きかなって・・・・
ノリですね。
写真ってそんなもんです。

スマホで撮影すると、やたらとケバい写真が撮れるでしょう。
結局現像結果については、個人の感覚で、スマホの場合、撮って出しの見栄えが一番、スマホメーカーは、一般受けする現像パラメータを探し続けている訳です。
スマホ使いの人が、フルサイズ一眼とかかって撮影しても、なんか物足りない・・・ピント来ないのは、色乗りがナチュアルなので、インパクトが少ないんですね。
ケバいのに慣れすぎると、感動が薄れますよ。

しかし、月って不思議ですね。
いつも同じ面が見えてます。
月も自転しているはずなのに、地球と同期を取って回ってる感じ。
月の裏側には何があるんでしょうね。

木星のガリレオ衛星(イオ、エウロパ、カリスト、ガニメデ)も同じです。

潮汐力の関係で、お互いに影響し合って同期するらしいのですが、この影響で、地球の回転にブレーキがかかり、遅くなっているそうです。


2020年05月08日:夜景・星・暗がりpapas

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