センサーのゴミ

今日は息子が熱発、午後からお休みを頂き、嫁と交代で病院へ連れて行きました。
熱が若干さがり、寝付いてしまうと、とっても時間を持て余します。
水槽の水替えをしたり、お茶を沸かしたり・・・・
そうだ、前々から気になっていた「ディジタル一眼レフ」の大敵、センサーのゴミがどの程度付着しているか確認してみるか!
レンズ交換時に、センサ部分が外気にさらされる一眼レフではどうしてもカメラ内部にゴミが入ります、今まで使っていた(今も使っている)センサーが密閉されているディジカメでは発生しない悩みです。
でます庭に咲いているバラの花を一枚撮影。

設定は、「 ISO100 F5.6 1/125s 」で撮影しました。
何処にもゴミらしき物は見つかりません、はっと一息、そりゃそうだ、買って1月ちょっと、レンズ交換も頻繁にする方ではないしゴミなんか付いてるはずがありません。
で! ゴミが一番はっきり認識できる設定にして撮影した写真が次の写真です。

あれ! 黒い点が見える・・・これはまさか!
で、画像を平均かして加工してみると。

なんじゃこりゃ! 撮影した被写体が空の雲ですので、暗いところは青空部分です。
で画像下の白い部分に沢山黒い点が・・・アンチダスト機能なんて全然役に立ってないし!
最初の写真と重ね合わせてみると・・・・

最初の写真では見えなかった部分にゴミがある事がわかります。
購入して初めて、センサーのゴミ掃除をした昼下がりでした。
そうそう・・・ゴミを確認するための撮影方法は、以下のように設定して撮影します。
1.絞りを最大に絞り込む「F値が大きい程良い」
2.ピントをずらす「マニュアルフォーカスにして、最小焦点距離に設定、遠いところを撮影する」
3.白い壁か、蛍光灯の明かり等、白い光が出ている場所を撮影する。
4.フォトレタッチソフト等で、明暗をはっきりさせると、さらにわかりやすくなります。

写真撮影

Posted by papas