魚を料理

先日釣った魚を捌いてみました。
先ずは、チヌをどう料理するか・・・
残念ながら刺身で食べるには、好まれない魚です。
カワハギは良いですよね。

こんなになりました。
さすがに外海で釣れた黒鯛ですから、臭みも有りません。
黒鯛は、雑食性の魚です。
ハッキリ言って何でも食べます。
夏場とか、スイカでも釣れる程です。
港や、家庭排水が流れ込むような場所で釣れたら、間違い無くリリースです。
ま!そんな所では、釣りませんけどね。

さくに取った、身をコレで包んで、浸透圧で水気を抜きます。
味わいが増して、美味しく頂けました。

アラは、煮付けに。
ご飯が何杯でもいけます。
お茶漬けにしても良いですね。

さて、今回は、包丁をご紹介。
手前が、出刃包丁。
刀身が厚つく、大きな魚の頭も真っ二つ。
真ん中が、三徳包丁。
魚、肉、野菜の3つに使えることから、三徳という名前になりました。
そして、上が、柳刃包丁(刺身包丁)です。
蚊焼の包丁は、お安くて普段使いの包丁なんですよね。
この三本は、両刃の包丁となります。

そして、一本だけ本格的な、片刃包丁。
鎌形薄刃包丁です。
今回は、この包丁で刺身を引いてみました。

ご覧の通り、片刃で刃の無い方は、凹んでいます。
20180315-section_w_img02.gif
刺身を引いた時に、身離れが良く、刃が薄いので綺麗に切れます。
包丁が重いので、押す必要もありません。
刃を当てて軽く引くだけで簡単に刺身が取れます。
鉄包丁は、錆びますから、使い終わったら磨いで食用油を薄く塗って保管します。
切れ味は、コレが一番です。
普段使いにすれば錆びる事無く使い続ける事が出来ると思います。

食べ物

Posted by papas