サーバメンテナンス

2021年10月8日

さて、忘れた頃の、サーバメンテナンスです。
運用中にセキュリティパッチを全て適用して、バックアップに切り替えた後に
サーバ停止。

側面のフタを開けて、コピーマシンに接続します。
コピー方向を間違わないようにしないと、昔のバックアップを戻す事に・・・
単純ですが、緊張の一瞬です。
そして、最後に指差呼称。(接続ヨシ!)

1Tのハードディスクまるコピーで2時間30分程度ほったらかし!

今回の、バックアップはチョット意味合いが違うんですよね。
現在利用中のサーバOS、CentOS8が今年度末でサポートを終了します。
リリース直後は、2029年までのサポートだったはずなのに、突然の方向転換。
無料のOSですからね、文句は言えませんが、せめて前バージョンCentOS7の
2024年までは続けて頂きたかった・・・・
で、手間いらずに移行が可能な、CentOS8 Streamへの変更を検討中です。
最新のバージョンに上げて、バックアップを作成、CentOS8 Streamへの
変更が失敗しても現状には戻せます。

変更を躊躇するのは、OSの立ち位置が変更されるためです。
今までは、Redhat Linuxの安定バージョンをCentOS8として提供していましたが、
CentOS8 Stream から開発バージョンになります。
最新の機能が使える代わりに、安定バージョンと異なり、バグも含まれる可能性が・・・
致命的なバグは無いのかもしれませんが、安定運用とは行かなくなります。

今回のメンテナンスで、変更に踏み切れるか・・・模索中です。

PCとネット

Posted by papas