パーティション拡張
さてさて、ドライブ交換して、容量が増えたのは良いのですが、
「回復パーティション」が「プライマリパーティション」の後ろに
自動生成されてしまい、Windows標準の機能では、拡張できません。
こんな感じなんですよね。
この領域と、更に後ろに未定義がある場合、回復パーティション機能を停止して、
回復パーティションを削除する必要が出てきます。
せっかく拡張しても、なかなか面倒です。
まずは、コマンドプロンプトから、回復イメージの状態を確認します。
コマンドは、「reagentc /info」・・・「Enabled」有効になってますね。
同じコマンドで、無効にしましょう。
コマンドは、「reagentc /disable」
最初に確認したコマンドを使って、「Disabled」に変更された事を確認。
さて次に、回復パーティションの削除準備です。
diskpart コマンドを起動します。
「list disk」で、状態を確認して、「select disk 0」で、パーティションの
確認を行い、後ろにくっついている「回復」を確認します。
今回は、Partition 5なので、「select part 5」で選択して・・・・
「delete part override」で該当のパーティションを削除します。
ここまで出来れば、拡張が可能になります。
「プライマリパーティション」の後ろが、「回復パーティション」を削除した事で、
未割り当てになってます。
ここまでくれば、「ディスクの管理」で、未割り当て領域を、「プライマリパーティション」に
結合して、容量を増やす事が出来ます。
手間がかかりますね、勝手に「回復パーティション」を追加してもらいたくないです。
全体の容量が増えるので、回復パーティションの容量も増やす必要が有るのかもしれません。
次の、ドライブ拡張に向けての覚え書きでした。