ICOM ID-5200
久しぶりの新機種導入、何時もんように、無線機の話です。
ICOM ID-5200 前評判は良かったので実機を触らせてもらいました。

この無線機になります。
左右完全分離の2バンド同時操作。
1バンド、2波同時受信。
D-STAR対応のディジタル無線通信も出来ます。
ボリュウム及び、スケルチ共に、アナログチックで、操作性は良いですね。
特にスケルチがアナログ的な処が評価できます。
さて、使ってみて、触手が伸びるかどうか・・・・

最初は、メニュー画面の構成を見てみましょう。
あれ、METERアイコンがありません。

IC-705には、METERアイコンが有って、電源電圧や、SWR等の
運用によく使う表示切り替えが有るんですが、割愛されてますね。
この画面、バントスコープよりよく使います。
無線機の運用状態がハッキリ分かるので、付けてもらいたかった機能です。

メニュー画面2もかなり簡素化されてます。
この辺は、モービル運用を考慮しての事なんでしょうね。
運転中に直感的に操作できる項目を表に出している感じです。

ファンクションメニューも同様で、操作性を考慮して配置になってて、
このあたりは、流石に操作性のICOM。
デフォルトでは、タッチアシストONのようなので、早速タッチアシストを表示させてみます。

バンド、モード、送信出力等、瞬時に切り替えできる構成になってます。
良いんじゃないですか。

送信パワー切替を選択してみると・・・・
アリャ、3段階なんだ・・・・・IC-705は、無段階切替で、~100%で可変できるのに。
この辺も、簡素化されてますね。
50W機の場合、5W、15W、50Wの切替。
20W機の場合、2W、10W、20Wになります。
モービルだけで使うなら、20W機の方が良さそうな気がします。
モービル運用で大声だしてもね・・・・

画像を180度回転させてます。
Micro SDカードスロットと、USB、コントローラ、マイク端子があります。
あれ!マイク端子がここに有ると言う事は、コントローラ部にマイク端子が無い!?
これは、少々困りますね。
本体から延長ケーブルで、マイクも伸ばす必要があります。
マイク端子は、RJ-45、音声を通すので、シールド系のCAT.7ケーブル以上が良いかもしれません。
うーーーん、コレも評価が分かれる部分です。

背面パネルは、SP出力2、データとファン、アンテナですね。
これは、予想通りです。

ま!カタログを見て分かっていたのですが、せめてWFMの受信が出来ると嬉しかった・・・
最近の新車なら、WFM受信が出来ると思いますが、既に12年めの我が家の車は、
従来のバンド幅しか受信できません。
車載器なんでね、残念な部分です。
WFMに関しては、KENWOODから出る新製品も受信出来ないみたいです。
さて、簡単な評価でしたが、これで、実売11万4千円。
なかなか触手が伸びる金額ではありません。
今回の新製品は、パスですね。
IC-705を使っているので、ついつい要求事項が増えてしまいます。
HF~430MHzまでオールバンドで運用出来るIC-705。
コチラは、移動しながらと言うより、移動先で卓上において運用する事が想定されています。
今回のID-5200は、144MHz、430MHzの2バンド運用。
車に固定して移動中に操作運用することが想定されています。
コンセプトが違うと言えばそれまでです。
多くの優れた機能をID-5200に取り込んでくれる事を願ってたんですが、
少々期待外れとなりました。